グリセリン入り圧力計について、計器目盛板の0点が四角(□)にて表記されていますが、 指針がどこを指していれば0と読むのでしょうか?
GVタイプでゼロ点をボックスにしている主な理由は、
一般に油圧で使用されるため、急激な圧力降下の際に指針が針止に衝突してダメージを受けるのを防止するためです。
目盛分割上の真のゼロ点はボックスの中央であり、通常は圧力がゼロの時は中央を示しています。
ボックスの中に指針があれば許容精度内です。四角い帯の部分を圧力ゼロと読んで下さい。
ボックスの幅は、ゼロ点の許容差に応じた幅になっており、±2%F.S.に相当する±5.4°です。
これは(旧)JIS B 7505ブルドン管圧力計1.5級のゼロ付近の許容差に相当するものです。
GVは耐久性を良くするために感度を低くしているため、ゼロ付近の誤差が比較的大きく□ゼロとしています
一般に油圧で使用されるため、急激な圧力降下の際に指針が針止に衝突してダメージを受けるのを防止するためです。
目盛分割上の真のゼロ点はボックスの中央であり、通常は圧力がゼロの時は中央を示しています。
ボックスの中に指針があれば許容精度内です。四角い帯の部分を圧力ゼロと読んで下さい。
ボックスの幅は、ゼロ点の許容差に応じた幅になっており、±2%F.S.に相当する±5.4°です。
これは(旧)JIS B 7505ブルドン管圧力計1.5級のゼロ付近の許容差に相当するものです。
GVは耐久性を良くするために感度を低くしているため、ゼロ付近の誤差が比較的大きく□ゼロとしています
